【会員向け】「治療的会話」深堀り読書会#2開催のお知らせ

先日開催した「治療的会話」深堀読書会、第二回目のお知らせです。
6月3日(土)10時から開催いたします。

以下、詳細となっております。
皆さまのご参加をお待ちしております(^^)

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【イベント概要】
「セラピー(therapy)」とは、「セラピューティック(therapeutic)な会話」とは何でしょうか?

日本の精神科医療では「心理療法」はプロトコールが明確で構造化された療法を指していると一般的に考えられているようですが、
世の中には実にたくさんの(非構造的なものも含め)心理療法が存在します。私にオープンダイアローグのレクチャーをしてくださった、ケロプダス病院のチーフ心理士(2014年当時)Tapio Salo氏は、「我々は統合主義だ」とおっしゃっていました。
これは一つの治療法や心理療法の流派によらず、クライエントにとって役立つあらゆる方法、治療や支援を提供するという意味です。とはいえ、私が現地で立ち会わせていただいた「セラピー」(と現地スタッフが呼んでいたミーティング)のあり方はアンダーソンとグーリシャンのセラピーのあり方(治療姿勢,考え方)にとても近いように思えるのです。
というのも、ケロプダス病院のセラピストたちは共通して社会構成主義を理論的背景にもつ家族療法のトレーニングを受けています。そして、セラピストになった後に、それぞれの関心に応じて、トラウマ療法など他の様々な療法のトレーニングも受けているのです。

私自身はEMDRセラピストで構造的な療法も行いますが、コラボレイティブ・アプローチはメンタルヘルス支援のベースとして学ぶ価値のある考え方・あり方であると思っています。

今回の読書会では、アンダーソンとグーリシャンの論文をとりあげ、まずは「無知の姿勢」について学んでいきたいと思います。

【資料】
『クライエントこそ専門家である―セラピーにおける無知のアプローチ』 
ハーレーン・アンダーソン,ハロルド・グーリシャン(著)
S.マクナミー,K.J.ガーゲン(編)「ナラティブ・セラピー 社会構成主義の実践」pp43-47.  遠見書房
*資料を配布しますが、全文お読みになりたい方は各自でぜひお買い求めください

【日時】
令和5年6月3日(土) 10時~12時

【タイムスケジュール】 *時間は目安です
10:00-10:40 チェックイン(呼ばれたい名前+前回の論文を読んでのその後などなど)
10:40-11:00   今回の文献を読む
11:00-11:10   休憩
11:10-11:45 内容について、自分自身の経験についてオープンな会話
11:45-12:00 感想シェア

【会場】
オンライン

【参加費】
COMHCa会員限定  無料

【参加人数】
10名

※「peatixの使い方がわからない」という際は、COMHCaのホームページ上のお問合せ
https://comhca.org/contact/より、「6月3日読書会に参加希望」とお送りください。
何卒よろしくお願いいたします。

【提供】一般社団法人COMHCa https://comhca.org/

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