【一般社団法人OSDよりそいネットワークさん主催の『ひきこもりカウンセラー養成講座』に講師として参加しました】

6月18日(水)18時~21時に開催された、一般社団法人OSDよりそいネットワークさんが主催する『ひきこもりカウンセラー養成講座』に、COMHCa理事の真嶋・松本、そして経験専門家の横山勇貴さんとともに講師として参加いたしました。

OSDよりそいネットワークは、ひきこもりの状態にある方とそのご家族や、生きづらさを抱える方々に対して、ライフプランニング支援や「親亡き後」のサポートを行っている日本初の総合支援団体です。

『ひきこもりカウンセラー養成講座』は全8回構成で、ひきこもりの状態にある方に特化した支援者養成講座として、傾聴や具体的な支援の方法など、さまざまなテーマを取り上げながら実施されています。今回、私たちが担当した回では、「生きづらさと多様性~医療との連携を中心に」というテーマをいただきました。

講座の前半では「生きづらさ」について、後半では「医療との協働」をテーマに、ミニレクチャーと参加者の皆さまとの対話を交えながら進行しました。特に「支援の輪が閉じないためにできること」という問いに対して、異なる立場の参加者から多様なご意見が寄せられ、私たち自身も多くの学びを得る時間となりました。

このような貴重な機会をいただいた一般社団法人OSDよりそいネットワークの皆さま、そしてご参加くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

一般社団法人COMHCaでは、メンタルヘルスの専門職と、協働してくださる経験専門家の皆さまとともに、今後もさまざまな場で「対話の機会」をつくっていきたいと考えております。ご関心のある方は、ぜひ一般社団法人COMHCa(info@comhca.org)までご連絡ください。

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