【開催報告】4/27『境界を超える対話 コ・プロダクションの今』

4月27日(日)、オンラインシンポジウム『境界を超える対話 コ・プロダクションの今』を開催しました。

シンポジストは
宮本有紀さん(東京大学大学院医学系研究科 精神看護学分野 准教授)

彼谷哲志さん(特定非営利活動法人あすなろ 相談支援専門員)

齋藤文花さん(所沢市保健センター こころの健康支援室 精神保健福祉士)。

宮本さんは『精神保健におけるコ・プロダクションの世界的流れ』、彼谷さんは『ピアサポートとコ・プロダクション』、齋藤さんは『所沢市の取り組み~経験専門家養成と協働~』と題し、研究者、実践者、行政職員と多彩な立場からコ・プロダクションについて語っていただきました。

指定討論として登壇されたのが
青木裕史さん(NPO法人くるめ出逢いの会 理事、地域活動支援センターぷらっと ピアサポート専門員)

野澤昌三郎さん(一般社団法人espyt代表理事、リカバリーカレッジところざわ代表)

久永文恵さん(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 地域精神保健・法制度研究部 テクニカルフェロー)

指定討論の皆様も、研究、実践と様々なフィールドで活躍されている方々で、さらなる視点が加わり、豊かな語りが生まれていました。

登壇者の皆様、当日ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

「境界を超える対話」は今後、シリーズとして継続的に開催していく予定です。

医療と福祉、研究と実践、さまざまな立場や専門性の“境界”を越えながら、対話を通じて新たな気づきが生まれる場にしていきたいと考えています。

今後とも、COMHCaの活動にぜひご注目ください。

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